編入体験記(受験校編)
どうも、不審者です。
今回は受験校やその詳細について話そうと思います。
まず、以下の3つの学校を受験しました。
・長岡技科大(生物機能)
・香川大(農、食品コース)
・佐賀大学(農、生命機能コース)
農学部を受験した理由としては、材料系より生物系に進みたかったからです。だって無機とかつまらないし
あ、技科大は豊橋にもあるのですが、生物やるなら長岡のほうがいいです。生物系研究室の数が段違いなので。
あ、あと日程被らない限りは金銭面が許す限り何校でも受験可能なので3校ぐらい受けると安心です。これはカス高専生に限らずガチプロの方々にも有効です。(ガチプロ各位はこんな体験記を参考にしないと思いますが。)
はい、気づいた方も多いかと思いますが長岡はまだしもかなり遠いです。
「関東なんだから宇大とか茨大でいいだろ!」と思われるかもしれませんが、やはり社会人に比べて自由の利く学生時代に関東から出ないのは面白くないと思ったんですよね。(まあいけそうな偏差値帯と農学部であることと受験時期で選んだら東北かそっちの方面になったという理由もありますが、、、)
ただ、地方国立大学が位置する場所がクソ田舎という可能性もあるので、よく調べましょう。遊ぶ場所云々の前にスーパーがクソ遠いときついと思うので。
さて、次に受験校の詳細について書きます。
試験の内容、当日の流れはまた別の記事で書きます。疲れるので。
※ここに書いてある情報は2022年7月の情報です。鵜吞みにせず募集要項を確認しましょう。
【長岡技科大(生物機能)】
・最寄り駅:来迎寺(実質長岡駅が最寄)
どちらの駅からも遠いので長岡駅からバスを使うのが吉。試験当日は越後交通の臨時バスが運行されていました。
・試験科目
1日目:国語、英語、応用数学(ここまで全学科共通)、専門科目(生物機能分野)
2日目:面接(5分)
珍しく国語があります、英語もあります(トニック使用不可)。
生物機能課程はいろんな専門科目が選べるっぽいです(材料工学、力学選択者もいた)
2日に分けて開催されるので疲れないように気を確かに持って挑みましょう。
出願の流れですが、珍しく(本当に?)ネット出願形式です。でも郵送も必要なので気をつけましょう。あと、願書取り寄せ不要です。HPからPDFをダウンロードして印刷して手書きする形式です。
受験票も出願専用ページから自分で印刷し、持参する形式です。当日忘れても助かるのが良き
出願期間は比較的早め(4月中旬~5月初めまで)なので新学期が始まったらすぐ作成するといいと思います。
あ、再来年あたりから材料と合併するらしいので気をつけましょう。
【香川大学(農)】
ガチで駅から近いので良き。どこかの新潟大学前駅詐称駅とは大違いですね。
・試験科目
総合科目(一般化学、生物化学、英語)
面接(20分)
ここも英語があります。ウー。
ここは科目ごとではなくすべての科目を同じ時間にいっぺんに解かせる感じです。
出願の流れですが、願書取り寄せ形式です泣。記入も予備がない限り一発勝負なのできつかったです。
受験票は郵送されます。
この学校は5つのコースから構成されています。農業や畜産や生物工学など、けっこう多いですね(語彙力)
また、農学部だけキャンパスが隔離別の場所に所在しているので気をつけましょう。
高松じゃなくて三木町にあります。
【佐賀大学(農)】
・最寄り駅:佐賀
ここは駅から離れているのでバスを使いましょう。ただ、慢性遅延が発生しています。
・試験科目
英語
面接(15分)
口頭試問(15分)
英語あります、ウーン。
来年からトニックになるらしい。
筆記試験は英語だけです。
出願の流れですが、PDFを印刷する形式です。素晴らしい。
書いたものを郵送する感じです。
受験票は郵送されます。
この学校は4つのコースから構成されます。願書に書くので早めに決めておきましょう。
ざっとこんな感じですかね。
出願全体で気を付けるべきことは、銀行は15時で閉まるということでしょうか。
佐賀の出願の時、入金しようとした日に起きたら16時で翌日(〆切前日)に急いで支払い、速達で郵送する羽目になったのでガチで気を付けてください。
あと、願書取り寄せにはそこそこ時間がかかるのでこれも気を付けたほうがいいです。
あ、遠くの学校受ける場合は学割証もらってください。JR線などの100㎞を超える乗車券代が2割引になります(特急券は対象外)。学生課に申請すればよほど丁寧に丹精込めて発行作業をしない限りは2,3日で発行できます。
全体的に後回しにすると詰むので急ぎ目に出願は済ませましょう。出願は早ければ早いほどいいです、受験番号が早くなると面接の順番も早くなるので。
次こそは長岡の体験記を本格的に書きたいです、ではまた。